圧の強弱や入れ方抜き方が自律神経に影響をあたえる?

自律神経は交感神経と副交感神経という2つの働きによって成り立っており、それをうまく調整することがリラックスや体調回復に繋がります。

ここに圧の調整が関わってきます。

圧を入れてる写真

1 圧の強弱と交感神経/副交感神経


 ・強い圧: 強い圧をかけることで、一時的に交感神経が優位に立ち、体が緊張する状態を作り出します。
これが、リフレッシュ感をもたらす要素にもなります。
交感神経は「戦う」モード、体が活動的になるため、例えば仕事のストレスが多い方などは、この強い圧で一時的に気分転換ができます。

 ・抜く圧(圧を緩める): 強い圧の後に、圧を緩めることで、逆に副交感神経が優位に立ち、リラックスモードに切り替わります。
副交感神経は「休息」のモードで、身体の回復やリフレッシュが進むため、リラックスを深めることができ、寝入りやすい状態にも導かれます。

ドライヘッドスパを受ける女性

2 圧の入れ方と抜き方の自律神経調整


 ・圧を入れるタイミング: ヘッドスパで特に重要なのは、圧をかけるタイミングです。
頭皮に適切な圧をかけることで、血流が促進され、脳や体に必要な栄養や酸素が供給されやすくなります。これにより、気分のリフレッシュや集中力を高める効果も期待できます。

 ・圧を抜くタイミング: 圧をゆっくりと抜くことで、リラックス効果が高まります。
特に、頭部や首の筋肉にリリース感を感じることで、副交感神経が活発になり、眠気を誘うリラックス状態へと導きます。

3 神経の緊張を解放する圧


強さを調整していく過程で、筋肉の緊張や神経の硬さがほぐれるため、頭や首肩のこりが解消されます。

これが自律神経を整えるための重要なプロセス。
例えば、頭皮が凝り固まっている状態だと、脳に十分な血流が届かず、ストレスや疲れを感じやすくなります。
圧を適切に使うことで、血流がよくなり、緊張が解消されます。

ヘッドスパを受ける男性

「頭が疲れる」と言いますが、これは脳が疲れている状態。
脳の疲れは自律神経の乱れを引き起こし、頭痛・不眠・肩こり・目の疲れなどにつながります。

適切な圧加減とリズムを繰り返し行うことで、自律神経が整いリラックスするる事ができます。

ただ頭を揉むだけでは、次の日に揉み返したり、一時的に軽くなるだけ。

ぜひ当店のドライヘッドスパで持続する開放感を体感してください(^^)

※現在、ホットペッパーでの掲載名は「ナヴィレラ」となっております

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